助産師まこについて
平田真子(Mako Hirata)
1993年6月7日生まれ。双子座。A型。
3人きょうだいの末っ子次女として誕生。
富山県黒部市出身。
ふたりのこどもたちのおかあさん。
経歴
・2016年富山県立総合衛生学院看護学科卒業。
看護師免許取得
・2017年愛仁会看護助産専門学校助産学科卒業。
助産師免許取得
・富山市内の総合病院 産科小児混合病棟に4年間勤務後退職
・さかえ助産院のサポート助産師として、自宅出産等に携わる
・2021年第一子を自宅出産
・富山県内のクリニックでパート勤務開始
・2022年1月あかつき助産院開業。新生児訪問に従事
・2022年10月自宅出産の取り扱い開始
・入院お産のできる助産院を目指す
・2024年第二子を自宅出産
はじめまして。あかつき助産院の平田まこです。
ご覧いただきありがとうございます。
私の助産師としての原点は、”自分がお産したいと思う場所をつくりたい”という想いです。
助産師を目指したのは高校生の時。私の母は、時々私たち兄妹が生まれた時のことを話してくれていました。将来自分ならどんなお産がしたいかなと考えた時に、漠然と、分娩台で脚を開いてお産するのは嫌だなと思いました。赤ちゃんと自分が持っている自然な力を最大限に活かして、家族に囲まれた暖かい空間でお産がしたい。どうしたらそんなお産ができるのか。調べて行き着いたのが助産院でのお産でした。
しかし、富山県には入院してお産のできる助産院がないと知り、将来自分はどこで赤ちゃんを産めばいいのかとショックを受けました。同時に、私以外にもそんなお産を望む人はいるはずだよね、とも。だったら私がそんな場所を作ろう、と助産師になることを決意しました。
その日から、想いは変わらず現在に至ります。
ですが、助産師として、ひとりの女性として人生を歩む中、夢の到達点だった助産院の開業は通過点に変わりました。助産院というツールを使って、女性やこどもたちの自由で幸せな未来を願って手を添える。そんな感覚。
この世に生まれた愛おしい命とあたらしい命を育み迎える女性たち
どうか、これから続いていく人生にたくさんの幸せが待っていますように。
どうか、ずっとずっと健やかに。。
そんなことを願わずにはいられません。